金融事業向け会計ソリューション
金融事業向け会計ソリューションの
特長
1積数・平残計算機能
仕訳データを元に通貨別、総勘定科目、補助科目、補助内訳科目の粒度で積数・平残データを作成できます。
- ※日次で計数確認 … 日次/月次、四半期、半期、通期ベースの平残
- ※外貨/円貨ベースで確認 … 外貨ベースの利回り算出に利用できます
- ※暦日/営業日ベース … 預金保険機構ベースの利息計算の検算用に営業日平残も利用できます
2特有の勘定締に対する対応
仮締めのタイミングで確認ポイントとなる、現預金残、本支店/仲介・決済・中継勘定、支払承諾(見合)といった勘定のゼロバランス、簡易確認帳票等を自由に作成できます。
3整合性確認/リコンサイル
勘定系システムとの関連について、預金残/貸付残といった取引情報と仕訳情報の比較や赤残チェック機能も実装できます。
システム機能概要
一般企業向け会計システムとして
実績豊富な
「OBIC7会計情報ソリューション」
をベースに、
積数・平残管理等、
金融事業に必須の機能を追加
経費支払・動不動産など、OBIC7各サブソリューションからのデータを勘定系ホストへ連携するとともに、日計データを勘定系ホストから連携することで、日計機能をダウンサイジングできます。加えて、決算時における各種補正データの連携、また、当局向けをはじめとする各種経営レポートの作成もサポートします。