スポーツ文化支援活動

ゴルフ( プロゴルファー 青木 功 )

1982(昭和57)年9月より、プロゴルファー青木功氏をオービックのイメージキャラクターとして採用しています。青木功プロは、翌1983年2月に開催されたUSツアー“ハワイアンオープン”において、最終日18番ホールで劇的なチップインイーグルで逆転優勝。

その後、“世界のアオキ”として通算84勝を上げ、日・米・欧・豪の世界4大ツアーで勝利を収めた唯一の日本人として、2004年11月には、日本人現役プレーヤー男子として初の“世界ゴルフ殿堂”入りを果たしています。2015年には旭日小綬章を受章。また2016年から2024年3月まで日本ゴルフツアー機構(JGTO)の会長を歴任。さらに2024年には文化功労者に顕彰されました。

青木功プロの世界基準の“技術力”、人間コンピュータと呼ばれるほどの“抜群の記憶力と情報分析能力”、変化に対応するマネジメント力は、当社のシステムインテグレーションのビジネススタンスに相通じるものがあり、40年以上の長期にわたり“オービックの顔”として活躍しています。

アメリカンフットボール( オービックシーガルズ )

2003(平成15)年4月より、日本社会人アメリカンフットボールリーグ(通称Xリーグ)に所属する“オービックシーガルズ”をスポンサードしています。
アメリカンフットボールは、冷静な洞察力と緻密な戦略、組織的な戦術と瞬時の判断力が要求される、非常に理知的かつスピード感あふれるアグレッシブなスポーツです。

その戦う“フォーメーション戦術や戦略“は、戦略的情報システムの構築と統合業務ソフトウェア『OBIC7』を駆使して、企業の業務改革・スピード経営を支援する当社のビジネスモデルと見事に符合します。
そこで当社は、これから成長が期待されるアメリカンフットボールを通じ、日本の社会人スポーツの振興を支援するとともに、オービックブランドの認知拡大を目的として、「オービックシーガルズ」のチーム名でスポンサーシップ契約を締結しました。

おかげさまで、2013年シーズンは12月16日の“第27回ジャパンエックスボウル(日本社会人選手権)”、そして2014年1月3日の“第67回ライスボウル(日本選手権)”で優勝、史上初の4年連続の日本一を達成。

2020年シーズンは4年ぶりの出場となった12月15日の“第34回ジャパンエックスボウル(日本社会人選手権)”で7年ぶりに優勝、自身が持つリーグ最多優勝記録を9回に更新しました。2021年1月3日の“第74回ライスボウル(日本選手権)”においても、7年ぶり8度目の優勝を飾りました。

クラシックコンサート( マエストロ 小林 研一郎 )

当社は、文化芸術の発展を支援する活動を継続的に行っています。2005年より、その情熱的な指揮ぶりから“炎のマエストロ”と称されるコバケンこと小林 研一郎氏をアドバイザーとして招聘。毎回、著名なソリストを迎え、趣向を凝らしたクラシックコンサートを東京・名古屋・大阪・福岡で開催しています。

その力強い指揮で、大迫力の感動と色彩豊かに奏でるクラシックコンサートとして好評を博しています。