グループ内企業の業種・業態に的確に対応します。
グループ内の各事業会社は、各社個別の事業特性や企業規模が違う企業の集まりです。
また、その情報投資体力にあわせて部分最適型のバラバラな情報システムを実装しているケースが多く、
さらに、インフラ基盤や償却期間もまちまちであることがほとんどです。
グループ経営管理のゴールは、グループ会計統合やグループ人事統合だけではありません。
グループ内事業会社からみれば、各社固有の販売や購買、生産、物流などの業務システムの最適化こそ重要なポイントです。
10,000社以上の導入実績に基づく業種・業界向けソリューションの一部を紹介します。
グループ各社の個性に適したコーディネートが可能です。
企業としての会計基盤は共通でも事業展開の違いにより、会計システムへのニーズは異なります。またグループ企業Aのように業種が異なる場合は、特にその業務特性を生かすために、どうしても個社毎に業種対応システムの導入検討を余儀なくされるといった傾向にあります。
連結決算をスムーズに行うためには、会計システムがグループ間で統一されているに越したことはありません。
しかし、前述のとおり個社毎のニーズによる業種別システムの選定が優先されるため、会計システムの統一が難しいのが現状です。さらに、各個社の業種別システムから連結会計へのデータ連携についても、個別に連携プログラムを作るか、手作業に近い運用(エクセル等)による対応がほとんどです。
業種対応システムと会計システムが共通の情報基盤上で運用でき、データ連携も共通の自動仕訳機能で実現できれば…。
そこで、オービックは、そんなニーズにお答えするソリューションをご用意しました。
OBIC7が提供するソリューションは、統制要件などに対応する「共通基盤」上に構築されます。
グループ企業間に共通で必要とされる「会計情報ソリューション」も、豊富な導入実績を誇るOBIC7の「個社毎の業種別ソリューション」も、すべて「共通基盤」の上に構築することが可能となります。
オービックは、グループ企業の業種・業界に対応したグループ経営管理ソリューションをワンストップでご提供できます。