オービックのソリューション 長年にわたる経営情報システム導入の実績と経験から生まれた“グループ経営を支える充実のソリューション”をご紹介します。

グループ会計ソリューション

グループ経営管理の要となる会計情報を連結会計ソリューションとして統合的に一元管理します。

業務管理の全体最適化を行い、予算統制マネジメントや経営意思決定支援など総合的にご支援します。
IFRS適用に向けたさまざまな会計制度改定にも的確にかつ迅速に対応し、しっかりとグループ経営管理を支えます。

オービックのグループ会計ソリューション概要図 財務会計・連結会計・ワークフローシステム・共通基盤

グループ会計業務の特性

グループ会計の業務領域は、専門性が高く属人化しやすい分野であり、IFRS導入を見越した「決算早期化」が至上命題です。

業務領域の特性のポイント

  • 1高度な専門性

    資本連結、グループ内取引の相殺消去、未実現利益管理などへの業務対応
    および連結CF計算書、連結決算書などの作成。

  • 2決算業務および開示業務の即時性

    四半期決算報告書の開示義務化、および期終了後45日以内のタイトな提出ルール。
    さらに連結対象となるグループ企業の再編などによる、連結決算業務の煩雑化。

  • 3IFRS導入に伴う影響

    日本基準とIFRS基準の並行管理が必要。
    また、個社会計(特に固定資産)のIFRS導入の影響がダイレクトに反映される

システム化要件

月次/四半期での管理連結 実務面の事務の増大に備える セグメント(事業)の細分化・見える化 迅速な意思決定のための情報把握 この実現には グループ会計方針の統一 →グループ共通のマスター整備(勘定科目/セグメントなど) 迅速かつ正確な会計数値の収集 →個社会計の情報をすばやく捕らえる(グループ全体のシステム基盤統一) IFRSへの対応準備 →個社の単体会計からの整備(会計基盤/システム基盤の統一)

オービックのソリューション・ガイドライン

会計基盤統一に向け計画段階から製販一貫体制でご支援します。

グループ会計導入ガイドライン STEP.1 OBIC7会計システムの導入を型決め。 ⇒グループ会計基盤統一をよりスムーズに推進! (1)連携性 データ連携における仕様変更の影響調査 (2)適合性 現状会計システムとのギャップ抽出 (3)移行性 既存データの移行内容の検討 (4)運用原則 お客様の会計方針に基づく運用原則検討 STEP.2 個社要件の整理と計画策定をお手伝い。 ⇒グループ企業への導入をソフトランディング! (1)導入ガイドライン(STEP.1)をベースに個社照合 (2)個社要件を抽出し対策の検討 (3)作業内容を整理し役割分担を明確化 (4)導入に向けた個社ごとの実行計画策定を支援 STEP.3 グループ企業への展開をサポート。 ⇒会計スキルに加え、業種ノウハウをマスターしたマルチスキルSEが導入をサポート! (1)グループ企業の諸事情を加味しながら優先順位を確定 (2)現業部門システムとの連携に配慮しながら導入を推進 (3)会計方針に応じて業務改善もご提案

お問い合わせ

資料請求や製品へのお問い合わせはWeb、またはお電話で承ります。システムの刷新をご検討の方、これからどのようにシステム検討を行っていけばよいかとお悩みの皆様、どうぞ弊社にお気軽にご相談ください。

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