用語集

工事進行基準

工事進行基準とは、長期的なプロジェクトにおける会計基準のうち、売上を期毎に進捗度に合わせて分散計上する方式のこと。

建築業における長期請負工事契約などでは、工事進行基準が多く採用されているほか、2007年12月に国際会計基準に合わせた内容の「工事契約に関する会計基準」を公表しており、2009年4月以降に始まる事業年度からIT業界でも進行基準が原則適用されている。