企業のあらゆる資産を包括的に管理!資産管理の効率化・情報精度の向上を実現。
固定資産奉行i11は、資産基本情報の管理を強化します。資産の「取得」から「減価償却」「売却・除去」まで詳細な管理が可能です。また、リース管理では契約形態管理からオン・オフバランスの自動判定機能など「契約開始」から「再リース」「解約」に至る契約状況の詳細管理を実現します。
企業が保有するあらゆる種類の資産の取得から移動、分割、除去/売却までのライフサイクルの管理を可能にし、さらには構造/細目、用途、購入先、設置場所などの固定資産の現物管理も同時に行えます。
内部統制上の資産保全の確保を証明する資料としての写真や見積書、稟議書、検収報告書などのスキャンデータを含めた情報の一元管理が可能です。
有形・無形はもちろんのこと、繰越資産や非償却資産、消耗品などさまざまな資産種類を網羅しています。
財務諸表に影響がある固定資産・リース資産は、購入後に所定の場所で正しく管理されているかをモニタリングする必要があります。設置場所の登録により正確な所在管理を実現します。
繰り返し取引のある場合も、資産登録時に一覧から検索指定するだけで管理が可能。購入先・支払方法を指定し、資産データをExcel転送すれば、支払管理の補助資料としても活用できます。
定率法、定額法はもちろん、三年一括償却、繰延資産、少額資産など、さまざまな償却方法に対応します。 また、平成24年4月適用開始の200%定率法にも対応しています。
集計の用途に応じて6種類の資産台帳が用意されています。また、出力する際の条件設定も「資産勘定科目別」「費用区分別」「設置場所別」など細かく設定できるので、減価償却費や期中増加・減少額などを、把握したい単位で即座に集計が可能です。
リース資産の契約管理から借り入れた物件情報(部門、設置場所など)の一括管理を実現します。月次の支払管理から煩雑な利息計算・元本返済管理までトータルサポートします。
リース資産の「契約No」「契約期間」「リース料総額」「支払回数」などの契約管理から、その契約で借り入れた物件情報(部門、設置場所など)の一括管理が可能です。前払リース、初回リース料変更など、さまざまな契約形態にも柔軟に対応しています。さらに、月次のリース料、維持管理費用の管理が可能なため、リース会社別、契約No別、契約部門別による当月の支払・費用管理も的確に行うことができます。
元本返済額と利息相当額を自動計算します。また、消費税債務を計上する場合、契約時に計上されている消費税債務を支払の都度取り崩します。元利計算だけでなく、各支払時に取り崩す消費税債務も自動算定します。
当期のリース料支払額を一覧形式で出力が可能。集計単位は「リース会社」「契約No」毎など自由に指定でき、支払額も「月次単位」や「前払リース料」「基本リース料」「維持管理費用」などの内訳表示も可能。リース料の支払管理を詳細かつ正確に行えます。
来期移行10年分のリース支払料を一覧で集計することができます。将来のリース料のキャッシュアウトを確認し、予算を立てるための資料として使用することができます。
奉行シリーズに関しては、弊社グループ企業である(株)オービックビジネスコンサルタント(OBC)が開発・保守しております。
OBCの開発製品「奉行シリーズ」に関する以下内容のお問い合わせについては、OBCにてお受けいたします。
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