企業の業務レベルの向上、成長を支援する販売管理システム。
商奉行i11は、幅広い販売形態に対応可能な販売管理システムです。煩雑な受注管理や売掛金管理など販売業務のプロセスを効率化します。蔵奉行i11は発注・仕入、買掛金管理など仕入業務全般をサポート。さらに、商奉行i11と蔵奉行i11の併用により、正確な在庫管理を実現します。
取引形態に合わせたさまざまな取引単価の設定が可能。
豊富な取引単価の管理機能で、担当者の単価入力ミスを防ぎます。
見積書から受注伝票、受注伝票から売上伝票、見積書から売上伝票へのリレー入力によるデータ連携が可能。さらに、リレー入力は、分納にも対応。個別で受注明細を指定して売上伝票を作成可能。明細単位のきめ細かな受注残管理を可能としました。また、発注処理では、注文書の発行や未入荷商品の発注残管理が行えます。さらに、受・発注同時入力オプションや売上・仕入同時入力オプションを利用することで業務プロセスが格段に効率化できます。
原価割れ、与信額のチェック機能で安全な取引を実現。重要なデータの不正処理や入力ミスを防止する機能を搭載し、業務処理統制を強化します。
企業が注意を払わなければいけない「原価」や「与信額」のチェックを行います。原価割れや与信を超えた伝票が入力されると警告メッセージが表示され登録を防止します。
入力伝票の承認機能搭載。最大2段階の承認処理が可能で承認伝票の修正、削除処理を制限します。承認フローの搭載で、誤った伝票や不正な伝票を未然に防ぎます。
請求書発行後に請求期間内の伝票を登録・修正・削除できないように設定が可能。不正な伝票登録や改ざんを防止でき、金額の不整合の発生を抑制します。
入金情報と回収予定を突き合わせ、効率的に消し込みを行うことが可能です。回収予定データの消し込みと同時に入金伝票を自動作成する回収予定基準、実際に振り込まれた入金データをもとに消し込み対象の回収予定データが表示され、消し込みを行える入金伝票基準の2つの消し込み方法を用意し、手間のかかる消し込み業務を効率化します。回収消し込みにより、売掛金管理が徹底され回収漏れの防止を支援します。
支払予定の消し込みも同様の手順で行えます。
倉庫別に在庫管理が可能です。倉庫間で商品を移動させる場合に、移動内容を伝票形式で入力でき、倉庫間移動伝票の発行が可能です。移動した在庫の商品名、数量、在庫金額などリアルタイムに把握できます。
棚卸の結果、蔵奉行i11上での数量と実際の倉庫の在庫数量が合わない場合に、在庫数量の差分の調整をします。実数を入力するだけで、差分について棚卸伝票が自動作成されます。棚卸業務を大幅に軽減します。
複数の部品(商品)を組み合せてセット商品として生産が可能。セット商品の生産だけでなく、生産したセット商品を部品(商品)に戻す分解処理も行え、セット商品及び部品(商品)のそれぞれの正確な在庫管理が行えます。
奉行シリーズに関しては、弊社グループ企業である(株)オービックビジネスコンサルタント(OBC)が開発・保守しております。
OBCの開発製品「奉行シリーズ」に関する以下内容のお問い合わせについては、OBCにてお受けいたします。
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