オービックがスポンサードする理由

- アメリカンフットボールチーム オービックシーガルズ -

スポンサードする理由

オービックは、2003(平成15)年4月(※)より日本社会人アメリカンフットボールリーグ(通称Xリーグ)に所属する「オービックシーガルズ」をスポンサードしています。

アメリカンフットボールは、あらゆるスポーツの要素が盛り込まれた“知的な競技”と称されます。鍛え抜かれた肉体同士が激突する迫力も魅力ですが、体力だけではなく、相手の戦略や戦況を分析し、フォーメーション(陣形)や作戦を瞬時に決断し、それを攻守のスペシャリストたちが実行する。この高度な戦略性とスピード感あふれる試合展開こそ、アメリカンフットボールの醍醐味です。

そして、このような要素によって勝敗が決まっていくことの面白み・やりがいは現代の企業経営やビジネスにも通じているといえるのではないでしょうか。また、Xリーグが掲げる理念「よりよき社会人のための、より良き社会人を育てる、より良き社会人によるリーグ」にも共感し、当社は「オービックシーガルズ」をスポンサードすることで、アメリカンフットボールの普及・発展をサポートしていきます。

  • 1983年(昭和58年)にリクルート社内にて創部。88年より、日本社会人協会に加盟し、89年に東日本1部に昇格。96年度にはXリーグ初代王者となり、ライスボウルも制した。その後、03年よりオービックがメインスポンサーとなり、チーム名も「オービックシーガルズ」となる。

アメリカンフットボールとビジネスの共通点

1情報

アメリカンフットボールは情報力が重要なウェイトを占め、勝敗に直結するスポーツです。企業経営においても情報システムを活用し、組織力の強化や業務の最適化を図ることが求められています。

2分析

試合中のベンチでは、分析の専門家がリアルタイムで相手チームの戦力や戦略を分析し、試合を有利に進める作戦を探り出します。経営判断を的確に行うためには、スピーディーかつさまざまな切り口からのデータ分析が必要不可欠です。

3戦略

コーチ陣によって決定された戦略がチームの戦い方を決定し、全員の意思をまとめ上げます。企業でいうところの経営戦略も、企業の将来を決める重要な要素であることはいうまでもありません。

4決断

試合の状況や流れが刻々と変わる局において、監督ならび選手の一瞬の決断が試合の流れを決定します。企業経営においても、日々移り変わる市場や環境に対応すべく、的確かつ迅速な決断が競争力強化に結びつきます。

オービックシーガルズ 優勝実績

日本社会人選手権(ジャパンXボウル)
優勝年 対戦相手 スコア
1996年 オンワードオークス 30-10
1998年 アサヒビール 45-24
2002年 富士通フロンティアーズ 14-7
2005年 松下電工インパルス 25-16
2010年 パナソニック電工インパルス 20-16
2011年 富士通フロンティアーズ 24-17
2012年 鹿島ディアーズ 27-24
2013年 富士通フロンティアーズ 24-16
2020年 富士通フロンティアーズ 13-7


日本選手権ライスボウル
優勝年 対戦相手 スコア
1997年 京都大学ギャングスターズ 19-16
1999年 立命館大学パンサーズ 30-16
2006年 法政大学トマホークス 47-17
2011年 立命館大学パンサーズ 24-0
2012年 関西学院大学ファイターズ 38-28
2013年 関西学院大学ファイターズ 21-15
2014年 関西学院大学ファイターズ 34-16
2021年 関西学院大学ファイターズ 35-18

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