オービック情報システムセミナーは、「ビジネスの課題」や「経営の悩み」に対する解決法を提供。年3回、全国6事業所において、継続的に開催しております。
ここでは、本セミナーをレポート形式でご紹介します。お役立ち情報満載のレポートを是非ご覧ください。
「2025年までにシステム刷新を集中的に推進し、デジタルトランスフォーメーション(DX)に乗りだすべき」――。経済産業省の「DXレポート」は、企業が複雑化・ブラックボックス化した既存の情報システムの問題を解決し業務自体を見直しできなければ、2025年以降、年間で現在の約3倍の規模に当たる最大12兆円の経済損失が生じる可能性を「2025年の崖」として警鐘を鳴らし、産業界に大きな衝撃を与えました。企業にレガシー(旧)システムから脱却し最新のIT技術を駆使し新たなビジネスモデルを構築することを求めたものです。当セミナーはこの警鐘を受け、経営者や企画・IT部門のリーダー向けにレガシーシステムからの脱却やDXを推進する上でのポイントについて実態を踏まえて提言しました。
企業は利益率や回転率など様々な指標を財務分析に使っていますが、必ずしも有効に活用されているとは限りません。ROAやROE、利益率などの計算式の意味を考えずに数値を機械的に当てはめて計算しているからです。計算式の意味を理解していないと、全く意味のない計算しているだけになります。『会計を経営に活かす財務分析』と銘打ったシリーズの第1弾となる本セミナーでは「収益性」に焦点を当て、財務指標を活用して経営・事業を読み解き「儲けている企業はどこが違うのか」など改善につなげるためのポイント、考え方を解説します。
1980年代には『企業の寿命30年説』でしたが、いま企業の平均寿命は23.5年と言われています。さらに、日本企業は収益力・生産性が低いとも言われています。
原因はどこにあるのでしょうか?多くの企業では、問題の部分を解決するためにその部分だけを最適化することが良くあります。しかし、部分最適の組み合わせでは全体最適にはなりません。『全体最適のプロセス』を構築することが経営トップのいちばんの仕事ですが、そのためには、まず、経営の全体像を理解しなければなりません。
そこで当セミナーでは、自社の問題点を把握し優先順位付けをするとともに、「何をやるか」だけではなく「何をやらないか」を決断して成功した事例をご紹介しながら、経営トップが常に意識すべきことについて解説します。
働き方改革の大本命「同一労働同一賃金」が来春から順次適用されます。パートや契約社員など非正規従業員と正社員の賃金にとどまらず、通勤や住宅、家族などの手当、賞与、退職金に広がり、定年後の継続雇用者と正社員の処遇差を是正する必要もあるなど、人事制度の大改変につながる可能性があります。大企業から中小企業まですべての企業に対応が求められる極めて重要な改革で、当セミナーでは同一労働同一賃金制度の基礎知識をはじめ身近な問題として参考になる裁判例、そして就業規則や賃金規程の見直し、労使合意の重要性などについてわかりやすく解説しました。
外国人労働者の受け入れ拡大をめざし、新しい在留資格「特定技能」に関する基本方針や職業分野別の運用方針、外国人に対する総合的な対応策を盛り込んだ改正入国管理法が2019年4月に施行され、半年がたちました。「特定技能」枠の活用はこれからですが、従来からある「専門的・技術的分野の在留資格」「技能実習」「資格外活動」などを活用した外国労働者の戦力化はすでに始まった長期の人口減少時代を背景に大企業から中小企業まで多くの企業が課題とする人材活用の大きなテーマです。当セミナーでは改正法の内容から採用する際に注意すべきポイント、活用法など、知っておくべき最新情報をお届けします。
※セミナーの最後にはオービックより新たにリリースした人材派遣業向けERPソリューションについて説明しました。
上記レポートではご紹介しきれない好評のセミナーが多数ございました。
下記のセミナーにつきましては当日使用しましたレジメを準備しております。
ジャンル | 講演タイトル | コマ割り |
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会計情報 | しっかり見せます! OBIC7会計情報ソリューション(管理会計編) |
A21 |
人事・給与情報 | 労務管理の次の一手 経営戦略に120%活かす、OBIC7人事・給与情報活用法 |
B21 |
ERP | 〜 あなたの会社は大丈夫? 〜 要注意!ERPの「レガシー化」 |
C41 |
クラウド | ビジネスの成長をサポートするOBIC7クラウドソリューション | D51 |
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