人財育成制度
社員は全て新卒採用
お客様の持続的な成長を支えるためには、ITスキルだけでなく会計をはじめとした、さまざまな業務知識・業界特有のノウハウの習得が必要です。「社員の成長が会社の成長である」という経営理念のもと、すべての社員を新卒で採用し、充実した教育・研修制度を通じて、多様な知識やスキルの向上に努めています。

全社員が経営戦略を理解した上で主体的に成長していくために、創業当初より全社員参加の経営方針発表会を開催しています。また、さまざまな研修会などを通じて、イノベーションが生み出される風土を醸成しています。

研修体系
Phase 3
当社独自ノウハウの習得
経営方針発表会/自社製品勉強会/事例共有・情報交換会/
業界別・業務別WG/業務改善WG など

Phase 2
専門性の高い知識・情報の習得
ITスキル/業界・業務スキル/財務分析・簿記スキル/
方法論/プロジェクトマネジメント/専門資格取得/
情報セキュリティ など

Phase 1
ヒューマンスキルの習得
基本行動/コンプライアンス/基礎コミュニケーション/
プレゼンテーション/ファシリテーション/ロジカルシンキング/
リーダーシップ/コーチング など
Phase 3
Phase 2
Phase 1

新入社員研修
机上の空論ではない
実践スキルを習得する
新入社員研修では、まず全職種共通の入門研修を実施。社会人には欠かせないビジネスマナーやパソコンの基礎的な知識、簿記に関する知識などを習得します。
その後、ITにまつわるひと通りの分野を学ぶ共通研修を経て、職種ごとに分かれ、その職種に必要な知識を学ぶ研修内容へとステップアップしていきます。
社員教育も「自前主義」にこだわり、新入社員向けの集合研修においては約200名の社員が講師となって約6カ月開催し、当社独自の知識やノウハウを継承しています。

人的資本経営品質ゴールド

オービックは、「人的資本調査2024」(一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアムなど主催)において、人的資本経営および情報開示の優れた取り組みが評価され、参加企業389社のうちトップ10社として「人的資本経営品質2024(ゴールド)」に選定されました。この調査は、企業の人的資本経営の推進、人材戦略に基づく投資、データ活用、戦略的な情報開示の4つの領域を評価するもので、日本企業の人的資本経営の発展を目的としています。オービックは今後も、社員一人ひとりの専門性向上と企業文化の醸成を通じて組織力を強化し、持続的な成長を目指してまいります。