保険業界の労務管理、クラウドでスピード稼働
人財を起点に人事・給与・労務を統合一元管理。OBIC7クラウドが新たな成長を支える情報基盤に。
店舗販売を主体としたA社は、事業の拡大に対応するため、成長戦略の要である人事・給与・勤怠システムをOBIC7に刷新。多店舗の複雑な勤務形態や給与体系に対応するとともに、クラウドを活かしスピード導入を実現。
ニーズ・背景
事業の急成長に伴い、人事系システムの強化・刷新が不可欠に
保険会社の給与体系は歩合制が一般的であるなか、同社は固定給+手当を採用している。それだけに給与体系が複雑になり、社員数が、数千名に増える中、旧システムはパンク状態となる。
シフト勤務や応援勤務など多様な勤怠・労務管理、そして複雑な給与体系など自社特有の問題に対応すべく、システムのカスタマイズで対応してきたが、つぎはぎ状態が限界に達した。
こうして、同社はHR系システムの刷新を急いだ。
課題
- 店舗の勤怠業務が複雑化、本部の業務効率も低下しスピードと精度が課題に。
- 度重なるカスタマイズで、システムがブラックボックス化し対応が困難。
- 事業規模の拡大に伴い、サーバーなどの管理コストや人的負荷が増大。
ソリューション
- 店舗展開企業に多数の導入実績がある「OBIC7 HR系ソリューション」により、保険業界特有の要件にも柔軟かつスピーディーに対応。
- 勤怠業務を月末集中から平準化することで締日後の業務集中を回避。既存の財務会計システムとも連携し、全社業務の効率化と全体最適化を推進。
- OBIC7クラウドサービスを提供。独自のワンストップ・ソリューション・サービスの利点はそのままに、システム運用管理の負荷を低減。
効果
- 店舗と本社における勤怠管理・給与計算業務のスピードと精度が大きく改善。
- 周辺システムとのデータ連携により社員登録の業務負荷を大幅に軽減。
- クラウドにより社内の運用負荷を軽減しつつ、最新環境での安定稼働を実現。

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