住宅デベロッパー向けプロジェクト会計システム導入事例
システム刷新によりで、開発物件ごとの収支管理を徹底し、収益性を改善
マンション・戸建住宅を販売するデベロッパーの同社は、仕掛不動産や販売用不動産などの資産が決算処理のタイミングでしか見えず、着地予想や来期予算などの将来経営データを毎回手作業で作成していた。この状況を打破するべく、新システムの検討に踏み切り、開発物件ごとの収支管理を徹底し、収益を高めることに成功した。
課題
- ① 各部門でシステム運用の属人化が顕著、また業務システムと会計システムの連携がない
- ② 各プロセス部門ごとに管理が分かれているため、組織間の連携に時間がかかり、ミスが多発
- ③ 決算着地予測や予算作成に多大な労力と時間がかかり、決算早期化が困難
導入ソリューション
豊富な導入実績がある「OBIC7 デベロッパー向けプロジェクト会計ソリューション」の導入で、デベロッパー業の一連のプロセスを統合的に管理
効果
- ① 一連の不動産業務プロセスを統合的に管理し、変動する物件収支をタイムリーに把握
- ② 会計との連携で、期末在庫の予測などの重要指標をタイムリーに捉え、経営にフィードバック
- ③ 標準ソリューションの導入で、属人的な業務からの脱却と業務効率化を実現
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