2018年4月8日
日本が名実ともに先進国の仲間入りを果たし、従来の価値や概念が大きく覆ろうとしていた1968年。
万博を2年後に控えた大阪の地で、オービックは産声を上げました。そして今年、皆様のご支援のもと、創立50周年を迎えることができました。まずはこれまでのご愛顧に心より感謝申し上げます。
半世紀の間に、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク環境など、情報システムの世界はまさに千変万化とも言うべき変貌を遂げてきました。しかし、「お客様第一主義」という想いと、開発からサポートまでを自社一貫で行う「ワンストップ・ソリューション・サービス」の姿勢は変わりません。
1990年代、パソコンが爆発的に普及し、より高度なソリューションが求められるようになりました。当社では、この大きな転換に敏感に反応し、純国産の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」を開発。多くのお客様にご愛用いただいております。
絶え間ない変革が求められる時代において、お客様とダイレクトに触れあい、ともにお客様の経営課題に向き合うことこそが、「お客様第一主義」を掲げる当社の使命であると確信しております。
企業の一番の財産は人だと申します。当社では新卒採用を継続し、人材を育成する企業風土を醸成してきました。今後もお客様の経営効果の拡大につながるご提案を生み出せる人材を育成してまいります。
初心を忘れず、長期展望のもとにお客様の情報システムの包括的なサポートを通じ、お客様の新たな企業利益の創造をご支援することで社会貢献に努めてまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。