OBIC7会計情報システムで実現した決算早期化事例

子会社を含めた全拠点をブロードバンドネットワークで常時接続。会計情報の一元化と現場システムとの連携により経理業務の全体最適化と決算早期化を実現。

情報サービス業N社では、全国7事業所及び子会社4社に分散していた経理システムを集約、あわせて経理業務全体の見直しを行い、月次を初めとする決算の早期化と同時に、グループ全体での経理業務の最適化と事務管理コストの低減、仕入支払の集中化による仕入コストの低減、さらには、資金の集中化により資金管理の最適化も実現した。

分散型ネットワークからリアルタイム常時接続へ

オフコンを使ったバッチオンラインによる分散システムから、OBIC7会計情報システム及び販売情報システムによる本社集中型リアルオンラインシステムに刷新。従来各事業所に配置していた経理部員を全社最適配置を行い経理業務全体の効率化・コスト低減と業務のスピードアップを実現。また連結子会社も同一システムを利用することで連結ベースの決算早期化も可能とした。

決算業務の早期化効果

現場業務システムから経理部門システムへの連携を強化。本社集中処理との相乗効果で単体の月次決算は約2日。また連結についても、子会社との科目統一及び同一システムの利用により、連結決算処理の期間は、従来の50日から20日へと大幅な早期化を実現している。

単体月次決算の早期化

連結決算の早期化*四半期の例

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