電気機器商社の案件管理型販売管理ソリューション導入事例
多品種・少量販売の特性に対応、案件ごとの取引内容を一元管理し収益性を改善
産業用電気機器の販売では、取引案件に対し多数の材料・部品発注や手配が絡むのが特徴だ。経営数値の正確な把握、個別案件ごとのプロセス管理が不可欠な同社は、陳腐化した旧来システムから脱却し、「OBIC7販売情報ソリューション」を中核とする新情報システムに刷新し、IT活用による経営改革を目指した。
課題
- ① 在庫状況、債権債務の履歴、受発注状況など売買に紐づく情報が分散しており、正確な把握が困難
- ② 各システムが連携されていないため、全社のデータ集計に手作業が必要
- ③ 各種経営数値の精度が低いうえに、タイムリーに経営数値を見ることができない
導入ソリューション
個別案件のプロセス管理から財務会計まで、一貫したデータ連携ができる統合システムの構築により、業務効率化と経営数値のタイムリーな把握を実現
効果
- ① 引合・見積から受発注、売上仕入、利益管理までの一括管理による物件ごとの情報管理を実現
- ② 汎用的なデータ出力機能により、データ集計作業の効率化を実現
- ③ 全社統合システムの構築により、高精度な経営数値をタイムリーに把握可能に
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