2行別々の総勘定元帳(GL)システムをOBIC7に統合
短期導入、早期稼働で高度な財務指標を提供
事業の統合に伴い、2行別々だった総勘定元帳(GL)システムを短期間で一つの会計システムに統合することが必須の課題となり、OBIC7会計情報システムで実現。OBIC7の多彩なソリューション標準機能とオービックのノウハウを活用し、8ヵ月という短い統合期間の中で安定稼働を実現した。
課題
- ① 銀行勘定系システムの老朽化及び機能不足により業務効率が低下
- ② 事業統合が決定し、総勘定元帳システムの統合が必須に
- ③ 事業統合まで「8ヶ月」という短い期間の中でシステム構築
導入ソリューション
導入実績豊富なOBIC7会計情報システムにより信頼性、安定性を提供。 オービックSEの銀行業務と会計に関するノウハウをフル活用し、要件定義からシステム化対象範囲の策定、業務フローの再構築などに次々と取り組み、早期稼働を実現
効果
- ① 事業統合と同時に、新勘定系会計システムを稼働させ、経営の「見える化」を実現
- ② 経費管理や債務支払管理等もシステム化し、業務負荷と運用コストを低減。粒度の細かいデータ管理が実現し、より緻密な財務分析が可能に
- ③ 大手金融機関グループに求められる高度なセキュリティ基準にも適応
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