情報システムセミナー[2014年 秋]IFRS・グループ経営 IFRS対応の道しるべIX
IFRS大航海時代を乗り越える「戦略的管理会計のススメ」

オービックはIFRSの動向に早くから着目し、定期的にセミナー「IFRS対応の道しるべ」を開催することで、近況を皆様にお伝えしてきました。9回目となる今回は趣向を変え、セミナーを2部構成で実施。第1部では、IFRSをベースにした「管理会計の在り方」を、具体的な企業分析を基に考察しました。第2部では、先般公開草案が出された「修正国際基準(JMIS)」について触れ、IFRSをめぐる最新動向について解説しました。身近な企業の財務諸表の分析に、来場者はうなずきながら聞いていました。

2014年10月28日(火) 東京会場

A11
9:30-11:00
IFRS対応の道しるべIX
IFRS大航海時代を乗り越える「戦略的管理会計のススメ」

最首 克也 氏
監査法人双研社 IFRS推進室 / 公認会計士

笠井 優雅 氏
監査法人双研社 IFRS推進室 / 特別研究員

IFRSで管理会計が変わるか

 会計制度がIFRSに変わることで、管理会計や企業戦略にどのような影響を与えるのでしょうか。冒頭で最首氏から紹介を受けた笠井氏が登壇し、第1部の具体的な内容を話しました。

経営者には理念があり、それが企業戦略となり、戦略的な管理会計を構成し、その結果が財務諸表に現れます。IFRSと管理会計には親和性はあるものの、想定する目的が明らかに異なります。「IFRSは投資家への公開を目的にしており、管理会計は経営者の戦略立案を目的としています。いくつかの意見もあるところですが、私はIFRSの数値をそのまま管理会計に使うのは危険と考えます」と笠井氏は指摘します。かつて、日本基準(財務会計)と管理会計はある程度リンクしていましたが、これからは、IFRSとIFRS対応管理会計は一致させることないと主張します。

IFRSを適用することで、財務諸表の見方も変わります。包括利益計算書においては、かつては売上高、売上原価、売上総利益、営業利益、経常利益などが重視されていました。それがIFRSになり経常利益と特別損益の記述がなくなると、企業はこれを別の指標でカバーしなければなりません。

財政状態計算書(資産)においては、「資産項目」と「負債項目」の公正価値評価が重要視され、資産から負債を控除した「持分項目」を多くの株主は注視するでしょう。

「これまでの日本基準は過去の結果を映し出すことが財務諸表の目的でした。しかし、IFRSではその企業がこの先どれだけ現金を生み出す力があるかを表す諸表となり、企業戦略が如実に表れるものとなるのです」。(笠井氏)

例えば財務諸表を分析することで、その企業が目指すのは薄利多売なのか高付加価値販売なのか、自社開発重視なのかM&Aか、組織や要員マネジメントも見えてきます。

つづきは…

つづきの講演内容

  • 財務諸表から見える企業の経営戦略
  • IFRSをめぐる最新動向

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